「そりゃメッチャある…」
「うわぁ…嫌味にしか聞こえへん…」
「何で!?
何でそぅなんねん!!」
「まずな、その変装がアカンと思います!!
明らか自分芸能人やって言うてるんと一緒!!
変装すんならするでな!!」
鞄からボサボサなカツラを取り出し被せて、不細工な伊達眼鏡を装着!!
ナルオも俊亮さんも芸能人としてなんか抜け過ぎ!!
「完せーい!!
ここまでせなアカンわ」
ホンマはこの変装グッズ、ナルオにやったろ思てたけど、しゃーないアンタにfor youしたるわ
またロフんト行って買ってこよ
「…………」
「黙っとらんと、なんか言って下さいよ」
「朱刃琉ん家ってどこ??」
そっちかい!!
感謝の言葉はあらへんのか!!


