……甘っ…!!
歌詞甘すぎやん!!
チョコレートケーキの如くに、甘い…!!
ちょっと、前で泣いてるファンよ、うちは逆にさぶいぼしか出えへんよ…??
泣ける要素ありますか??
あまりにも、しょーもなi、あ;;、あ甘い、歌詞のせぇで、亜美とか寝てもうてた(笑)
────…
「アンコールは、みんなであの曲歌うで~!!」
コンサートはもぅ終盤
ゆーまの掛け声で、アンコールはファンのみんなで歌った
コンサートが終わり、うちはスタッフさんに呼び止めらた
後を付いてくるように言われ、着いた場所は楽屋
どうぞ、とドアを捻ってくれた、スタッフさんに軽く会釈して、中に入った瞬間
朱「驪眞!!
お前、何も言わんと来たらびっくりするやんけっ」
しゅばが待ってましたと言わんばかりに話し出した
驪「ごめんて
でも、前から行きたかったんに、アンタが頑なにアカン言うて止めたから…
サプライズで行ったら、どんな反応するやろな~って(笑)
てへぺろ~(笑)」
みんなのソロが終わって、トロッコで会場を回ってる時に、やっとうちを見つけたみたいで、あの間抜けな顔(笑)
メッチャ、不細工すぎてヤバかった~(笑)
朱「“てへぺろ”ちゃうわっ
しかも、なんで俊亮の内輪やねんっ
フツーは俺やろっ」
驪「えぇ、見飽きたんやもん
旦那の内輪持ってても、なぁ??」
ソファーに座らせてくれた俊亮さんに、同意を求めた
俊「うん
朱刃琉とかいらん」
そう言って、うちの隣に座った俊亮さんは、亜美を膝に乗せる


