筴「きゃはははっ
アホですよね、コイツ(笑)
ほな、時間も来てるんで、次に行きましょか」
ゆ「うぅえぇ~♪」
ゆーま、キモイ…
何語喋ってんのか謎やねんけど(笑)
裕「何か言いたそうな朱刃琉は、置いといて(笑)
次は、俊亮のソロから♪」
そう言うと、俊亮さんがちゃう衣装を身にまとい、みんなははけた
俊亮さんのソロの音楽が響き渡る
うわ~!!
俊亮さん、イケメン!!
しゅばよりイケメン!!(笑)
ヤバいわ~!!
うちは、イケメンな俊亮さんにずっと興奮してましたよ(笑)
「──ありがとうございました
次は、朱刃琉!!」
「イェーイ、朱刃琉だぜぇ」
ファン『ワハハハ!!』
ちょいちょい、人のギャグをパクらない(笑)
「今日は、新曲歌います
高校と時に作詞したやつやねん
ひさびさの、“恋”がテーマの歌
誰もが共感できると思います
ほな、聞いて下さい
“君と逢ったあの時”」
優しいギターの音色が、会場に広がる
【桜が咲く新しい季節に
この広い世界で君と巡り会った
花のようにはかなくてもろく
花のように美しい君に 僕は夢中なんだ
君と逢ったあの時から 目が離せない
危なっかしい君だらか これからも守りたい
いつまでも 僕の隣で──
Uh... So you need for me...──】


