ある家で、机を挟んで黙って向き合う二人の男女
机には一冊の週刊誌が置いてあり、あるページを開いたままの状態で約5分
お久しぶりです
しゅばと付き合って3ヶ月
世に言う“倦怠期”と言う恐ろしい時期に、朝倉驪眞は突入いたしました…
にもかかわらず、うちらは特に大問題もなく、このまま倦怠期は過ぎていくだろうと、甘く、そりゃもぅ甘く、チョコレートケーキのごとくに、倦怠期の恐ろしさをみていました…
そのせぇで、久々にしゅばと会えると思い、昨日からワクワクしながら彼の家に行ったらこの様…
まさか、この週刊誌のせぇで、うちらがんな羽目になってまうやなんて…!!
うわぁーん…!!
今にも駆け出して、泣いてまいそうや…