戦争がいいことだとは言わないが
争うこともしないではないか。

言い争っている人たちを見て
知らんぷりをする人がたくさんいる。

他人に関して
興味を持とうともしない。

自分が良ければそれでいい。
自分の周りの人が
どうなろうと
自分には関係ない。

そんな人が多くいるのが現実ではないか?


私の中で人々の『絆』というのは
うれしさも悲しさも
つらさも喜びも
すべてを分かち合えた人に
出来るものである。

そして何より
お互いがお互いを
気遣い合える関係。
その中に『絆』は生まれるのだ。

そうやって
人々は関わり合うべきなのだ。


話を戻すと
『時代』は
私たちに便利を与える代わりに
関わりを奪っていった。

というよりも
私たちが便利をおねだりする代わりに
関わりを渡したのだ。

どうしてもほしい
甘いお菓子の料金に
関わりという
とても高いお金を払った。

それは私たちにとって
本当に必要なお菓子だったのか?

関わりは無駄金になっていないのか?

それはおそらく
私たちの行いから
わかっていくことだろう。