そこで僕はため息をついてから、

「彼女と同じ高校に合格したら…と思っていました。彼女、推薦の時は具合を悪くしてしまって…。でも一般で再チャレンジしていて…合格できると思う。ちゃんと今日も来ていたし…。」

と、答えた。