「君想う
桜の花弁
舞う中で

差し出すその手
私だけのもの」



ルーズリーフの短歌になったものを呟いてみた。


すると、美月ちゃんが、僕に手を伸ばしてくる…。

しかも、よく見ると、顔が少し紅いような気がする…。