そっから夏美はなんも
聞いてこなかった

そこが夏美のいいところでもある



しばらく仕事をこないていると
部活がもう終わりになっていた

仕事を終わらせて
優也といつも待ち合わせしている
校門に向かった

優也は校門にもたれながら
ケータイをいじってた

その姿がかっこよくて
立ち止まっってずっと見てしまってた

それに気づいた優也は
私の方に向かってきて

「なにしてんだよw
ほら、行くぞ」

と行って私の手を握って
笑顔を見せた

「さっきの優也すっごくかっこよかったから…///」
と言うと

「…///」

優也は照れてたw

それを見ていた
夏美と心はニヤニヤしながら
こっちに歩いてきた