「あ、健!おはよ!今日も相変わらず眠そうな顔(笑)」


俺が教室に入るなり親友?の龍佑「りゅうすけ」が声をかけてきた


つか…眠そうな顔って、実際眠いし(苦笑


「はぁ…またお前かよ…」


『ほんとは嬉しいくせに(笑)それより、健。また呼ばれてるぜ?いいよなぁ…モテる奴は…!』


そう言って龍佑は教室の扉を指差した


あ?誰だ…?



とりあえず行くことにしてみた



「あ、あの…私、健君が好きです!」

彼女は頬を真っ赤に染めながら言ってきた。