初めまして、桃色向日葵です。
最後まで目を通していただき、ありがとうございます。
処女作品でございます。
非常につたない文章で、お目汚しになったこと、大変失礼いたしました。

 自分自身だけでなにかをやり遂げる、という経験が極端に少ないもので、小説というものに手を出した次第でございます。

 この作品を書いたきっかけは、花言葉ですね。
花言葉が関係した作品が書きたかったからです。
気付いた方もいらっしゃるかもしれませんが、主人公の僕、アイリスが選んだ薄紫色の花は、花ショウブです。
これは読んでいる途中で調べてしまったらネタバレなのですが(笑)
花ショウブはうれしい知らせ、という花言葉もあります。
これは作中の「君」に向けて捧げたい言葉です。
少しでも楽しんでいただけたなら幸いでございます。
ありがとうございました。

 またお会いできる機会があることを祈りつつ。


2015/03/22
桃色向日葵