春風-しゅんぷう-

「どうしんだろ?壮悟・・・」





「あんたのせいよ。年頃の男子高校生にあんたは・・・まったく・・・」




「へ?」




そう言って絵里奈はメガネをクイッと直す。






「それより・・・委員会どうする?絵里奈は、やっぱり図書?」




「うん。図書がいいな・・・」




絵里奈は読書が好きで去年も図書委員をやった。私は、美化委員だ。





「じゃあ、美化委員にしようかな~?」