体育館へ移動し整列しているところ…

「おい。お前‐‐‐。」

ッえ??

「なっ何ですかッ!?」

誰かに呼ばれて慌てて返事をした‐‐。

「さっき、クラス発表の掲示板の前で俺たちを避けて通っただろ‐‐。」

と、すこし睨んだ目で見てきたのは…

「あっあなたは、朝騒がれてた…。」

私はビックリした!

「だったら?で?質問の答えは?」

質問?ぁあ!!朝なんか私がこの人たちを避けたとかなんとか…

「べっ別に避けてなんてないですよ″″」

「じゃあ何でそんなに戸惑ってるんだ?」

質問多すぎっ!!

ってか

「何で私のこと知ってるんですか…?あの人混みでよくわかりましたね…″」

そうだそうだ!!あんなに人がいたらわかるはずがない∮

「確か一人だけ変な行動していたな″」

変な行動?それが私だと??

「変な行動って何ですか?私はただ普通です!」

「お前俺のこと知ってる?」

っは?知るわけないじゃん!!

「しっ知りませんッ!!」

彼はプッっと笑った″

「何で笑ってるんですか!?」

彼はさらに笑った″″

「ごッごめんな″″だって俺のこと知らないヤツなんて久しぶりだったから…″」

久しぶり?

わけわかんない人だなぁ∮

そんなにこの人って有名なの!?

「何々??このカワイイ子和樹のこと知らないの??」

っと黒髪の人が……


もうこの人たちはなんなの――‐‐