これは夢?現実!?
もうどっちかわからない
今日もダンスにきている 途中で今度遊ばない?というはなしになり
彼が勝手に
「じゃっ!今度の日曜日ダンスの前で集合! いい?」
他の子達は
了解などの返事をとっていた
でも私は返事ができなかった…
まだあったばっかりだし…
でも彼はそれを見破るみたいに
「ユメは!?いい?」
「え?いいの?」
「もちろん」
もううれしいすぎて心臓が止まりそう
その時またあのおとが…

ピピピピピっ!ピピピピピっ!

「…う…また…ゆめ?」
まだ前の夢もかなってないのに…

「今日は土曜日だしちょっとぶらぶらしてこよっと!」

家を出た少し歩くとダンスがある
こう考えると結構近い
そのときうしろから声をかけられた
「おーーいユメー」
振り向くとカズヤくんがいた
「あのさぁーお前フィリーズのファンだよな?いまから俺とフィリーズとでご飯いくんだ! だれか一人つれてきて良くってお前今日大丈夫?」
「本当!?いいの!?」
「うん!じゃっ!いこ!」
歩いてる時になんでご飯に誘われたかをきいた
カズヤくんがフィリーズにいちばん気に入られてるらしい