私の名前は
亀澤夢和

名字はママの名字をとった
パパは有名なアーティストのファイティンの和也で
ママの夢と和也の和で強引に夢和（ユカ）

私は家にいるときだけと侑くんと話す時しか笑えない
学校なんて行きたくない


ある日いままでどうり
「おはよー」
しーん…

え？
嘘だよね⁉

今度の標的は私だった

ママとパパにはもちろん言えない
だけど
フィリーズの侑くんには
話せる

最近学校帰りに侑くんの
家に寄るのが日課になって来ている

いくと
毎回ホットケーキを作ってくれる

私のにとっては優しいお兄ちゃん的な存在だった

ある日いつもどうり学校にいった
ガラッ
扉を開けた瞬間
頭に激痛が走った
「痛っ！！！」
いじめの主犯の萌が髪の毛をひっぱった
私は地面に倒れる格好になった
私がうずくまっていると
また萌のとりまきが私の髪の毛の
ひっぱった
「今日も学校きたのぉー来んなっていったじゃん」
「いぃ痛い離して…‼」
キーンコーンカーンコーン
チャイムがなった

よかった

「おい‼ユカ放課後また来いよ!」