好き。


今日からコンサート!!
なんか緊張する!
「おーいユメ!!いくぞ!!」
「はーい」

バスに乗り込む
もうみんな乗っていた

「あの~最初の場所ってどこなんですか?」
「うーん…まぁつけばわかるよ」

会場についた
リサーサルの間楽屋でまっていると
おじさんが入ってきた
「キミかわいいね」
みると清掃服を着ていた
「痛っ!!」
私はおじさんに押し倒された
「たっ!!たす」
口をおじさんの手がふさぐ
怖い…助けて…

その時何かを忘れたのか高野くんが入ってきた
「~~~~~!!!」
ふさがれた口で精一杯叫ぶ
すると高野くんはおじさんを押し倒し胸ぐらをつかんだ!
そして楽屋の外にだした

「はぁはぁ…」
私が肩で息をしてると
高野くんが
静かに私を抱き上げベットに寝かせてくれた
「大丈夫か?何もされてない?」
私は小さく頷いた
「あ…ありがとう…」
言葉が震えた
「とりあえず、カズにいってもいいか?」
「うん…」

「とりあえず…無理かもだけど…元気だして…!じゃっ!」
高野くんが走ってでていった
そのあと少ししたら
バンっ!!
勢いよくドアがあくおとがした
「ユメ!!!ユメ!大丈夫か?」
「うん大丈夫だよ」
だいぶおちついてきた
「そ、そうかよかった…」
「ありがとう」