好き。

タクシーをひろった…
その時重要なことにきずいた…
「ど…どうしよう…カズの家…わかんない…」

私は侑くんに電話をした
ガチャ
「もしもし…ユメ…どうした?」
「あの…カズが倒れて…今タクシー乗ってるんだけど、私…カズん家わかんなくって…」
そのあとの言葉が思いつかなくて無言でいると
「じゃ!俺ん家つれて来い‼家の前でまってるから!」
「うん‼」
「じゃ後でな‼落ち着けよ‼」
ガチャ

私は運転手さんに侑くんの家の住所をいった

しばらくすると家についた
侑くんが心配そうにまっている

ドアが開くと
侑くんがカズを抱き上げ運転手さんに5000円を渡した
「ユメ!!早く!!」
私が呆然としていると侑くんが読んだ

カズをベットに寝かせると侑くんが買って来てくれたのか新品の風邪薬をもってきた

「あの!さっきの5000円…」
「そんなことよりカズのことよろしく!」
侑くんが台所にむかった

すると侑くんがおかゆをもって帰ってきた
「おい…おい!カズっ!起きろおかゆ持ってきたぞ!」
「……う…うぅ…」
「はい!」
侑くんがおかゆを口に運んでいった
だいぶカズが元気を
取り戻してきた
「ユメ…侑くん…迷惑かけて…ごめん…」
「いいからっ!寝てろ!な?」
「…うん」
侑くんがカズのお母さんに連絡してくれた

侑くんが気をつかって
「ユメも疲れただろ今日は早く寝ろ、な?」
「うん…ありがとう侑くん…」