「おはよ~」
待ち合わせの駅前に行くともうみんな揃っていた

やっぱり…侑くんの家からだとどれぐらいでつくかわからない…

「ユメ~遅いよ~」
「ご、ごめんごめん」
「じゃいこーよ‼俺もうお腹空いたー」
「え??早っ!!」
などといいながら遊園地についた
「ねぇね〜まずなにから乗る」
カズが即答で答えた
「ジェットコースター!!」
「じゃいこ!」
「15分待ちかぁ~結構空いてるね」
いいながらカズをみると
顔が赤いどうしたのかな?
「カズっ!顔が…」
「ユメ~前進んだよ~」
聞けなかった…
大丈夫かな…


「はぁー怖かったね」
「う…うん…」
やっぱりカズの
様子が変…

その時
!!!バタっ
カズが倒れた
「カズっ‼」
カズっの頭を触った…
!!!
凄く熱い
「す…凄い熱…まっまさかいままで我慢してたの?」
美香が
「あっ!あそこ!!ベンチに運ぼ!!」
「うん‼」
カズをベンチに運び
濡れたハンカチを頭にのせる

「ねぇこの後どうする…」
由紀がきいた
「私、カズと一緒に帰るから二人で楽しんで‼」
「でも…ユメ、悪いよ私たちもかえる!!」
「本当にいいから楽しんで!!」
「うん…わかった…本当にごめん‼」
「じゃせめて出入り口までおくってくよ!!」
「うん!!ありがとう‼」