《完》パーフェクトウエディング*社長の奥様は22歳*

でも、私は群れから外されて、孤立。



私はいいけど。


岳と魁が不憫でならない。



もうすぐ14時。

園室では子供たちがお帰りの支度をして、真理子先生のオルガンの演奏で『さよなら』の歌をゲンキに唄う。


園室の外で私たちは子供たちの様子を伺う。


週1回の恒例行事のランチを終えて、梢ちゃんママを先頭にばら組のママたちがやって来た。



「ハブられ同士。傷を舐め合ってるわけ?」


梢ちゃんママが私たち見て、呟く。


周囲のママたちがクスクス笑う。



何て陰湿なんだろうーーー・・・
私はギュっと右手に拳を握って、耐える。