A☆New☆彡Holiday!!

「美味しそう…。」

運んできたドルチェが視界に入ると
舞花は目をウットリと輝かせた。

「これ、私が全部食べて良いんですか?」

「あぁ。食って良いぞ。
俺は飽きるほど試食したからな。」

そう言って朝陽は舞花に向かって
優しく微笑んだ。

(眩しい…。たまにメチャクチャ
優しいんだよね。朝陽さんて…
ホント、勘違いしちゃいそう。)