A☆New☆彡Holiday!!

客室専用のエレベーターで20階まで
上がり朝子が取ってくれた部屋へ
辿り着いた。

舞花は部屋に入る前にふと

(もしかして私、大変なことを
しちゃおうとしてるのかな…?)

という考えが頭を過(よ)ぎったが

「開いたぞ。…部屋ん中、スゴいぞ。」

ドアを開けた朝陽に促され部屋の中へと
足を踏み入れてしまった。