クレハ

遂に…初めての彼氏が出来た。



強引に始まったけど…


私を包んでくれる太い腕。
安心するな。



しばらく抱き合っていたら、、


ドタドタドタドタ!



「クレハ!!」


「「クレハちゃん!」」


絵理と寛人さんと
夏月さん!!!


わわわわわっ//


慌てて離れようとしたけど、膝の上に乗せられまた捕まってしまった。



「クレハ…帰って来ないから心配したけど…なあんかいい雰囲気~」


「絵理…皆ゴメン。また心配かけて…」


「また気にする~。
クレハは必死だったんでしょ~!日向とられたくなくて。」



「クレハちゃん強くなったな。」


結局は、こうやって
迷惑かけちゃうけど…



「あのギャル達は
私もしめといたから安心して♪」


夏月さんに黒いオーラが見えた。



「な~夏月、
コイツの髪の毛またやってくれないか?」



「任せて~♪
ついでにさ、染めてみようか。」



「日向と同じ色にする!」


「お前そんなに俺色になりたいのか。笑っ」


え…//



「クレハと日向ラブラブ~」



え…えええ~//