龍王と純情お姫様。

日向と付き合い始めて
1週間が立つ。


学校中しれわたってる…


夏月さんにもおめでとうって言われた。



そんな時…



「え…。」


体育から帰って来たとき、、


制服が切り裂かれていた。


中学のあの苛めが
フラッシュバックする…



「クレハ!これ…。」



「絵理大丈夫。
こんくらい平気だよ。」



「大丈夫じゃないって。
これやった奴誰だよ…」


更衣室にいる女子が
クスクス笑う。



「守屋さん。ちょっと調子に乗りすぎなんじゃない?地味だった癖に、池上くんなんかと付き合っちゃって…」


「そうだよ。
池上くんがかわいそう~」



「アンタ等ねえ、ただの嫉妬でこんな事していいわけ!?」



絵理が笑ってる女子の胸ぐらをつかんだ。



「ちょっと私達じゃないよ。それやったの…」


「はあ?誰だよ…
嘘ついたらただじゃおかないよ!」



「絵理…落ち着いて。
大丈夫だから。
制服くらいなんとかなるって…」



「でも…」



「なんか…ムカツク。
文句あるなら直接言えばいいのに…」



なんかムカついてきた。


こうなったら…



負けない!



何故か、恐怖よりも…



日向をとられたくないとゆう気持ちが大きかった…。


「クレハ、強くなったね。」



「強くなるんだもん♪