クレハも入れて飯。


「お袋。クレハいつまでいんの?」



「卒業までだよ?」



「ああ゛?
何で根暗女とずっと居なきゃなんねえんだよ…
タイプな女なら大歓迎なのに。」



「アホ!アンタクレハちゃんの前でそんな事言うな!」



「っいって!」


お袋の馬鹿力で頭どつかれた…

頭割れるわ!


「クレハちゃんのご両親がアメリカで3年間仕事してるから、こっちでひとりで居させるわけにはいかないでしょ?理事長として大切にあずるの!」



「そ~ですか。
おい、クレハお前ってタメか?」



「はい。同じクラスです…」



知らなかった。

同じくらすにこんなやついたのか…。