次の日。


「日向、くれぐれも
クレハちゃんにやましいことしないでよ?」


「わあってる。」



わかんねーけど…
理性がたもつかわからん。


「クレハちゃん、日向を頼むわね。」


「はい。任せて下さい。」


親父、お袋、翼たちは
皐月や歩ファミリーと
島に旅行だとよ。



だから、今日から
クレハと2人きりだ!




邪魔が居なくて、
好都合なんだけども…



俺としてはそろそろ限界なわけで…



理性が保つか…




「なんだか新婚ごっこみたいだね~♪」


なんて、クレハはルンルン。