ハーレム ブラッド2

「後悔はしてないのか?」


幸大が言う

「してるさ…。



虐められたあの時…いや、そのもっと前に…そもそも私が私立ではなく公立の小学校に通っていたら…


君とともに学校生活を送れていたのだろう…


9年も無駄にしてしまった。」


華乃が言う


「俺は華乃の血を吸い続ける。

だから…この先永遠に、一緒に過ごそう。」


幸大が華乃の手を強く握る


「そうだな。

私が胸を張って君の横に立つためにも東大に受からねばな。」

華乃が言う

「え?」

「実はな先日のセンター試験の際にその元クラスメイトと会ってな…



我々は日頃から大人数で街中でその…い、いちゃいちゃしているそうだから、目立つようでな…」


「まぁな。

特にうるさいのもいるからな。」



幸大の部屋

「ハックション!!

ふにゃ〜、風邪かにゃ?

それとも誰かが私の可愛さを噂してるのかにゃ?」


クーニャが言う



学校


「エックション!!

うぅ〜、まだ終わんないのかよぉ…」

マリアが言う





道

「その元クラスメイトが私に向かって皮肉や暴言を吐いてな。」

華乃が言う

「ほぉ…」


「私のことをどう言われようがどうでも良かった。


姫野君たちを悪く言おうが…恋敵だ。

敵の悪口ならこちらも言いたいくらいだった。



だがな…


私は君の悪口や侮辱が許せなかった!!



彼女たちは東大を受けるそうだ。


彼女たちは幸大君と付き合っていることで私もバカになっていると言った。


だから証明したい。

君の全てが私の力になると。

君がいなければこんなに本気で必死に勉強することはなかった。


だから…東大を受ける。」

「そうか。」