ハーレム ブラッド2

「わざわざ…招待をするってことは何らかの策があるってことだろう?

しばらくの間…何も仕掛けて来なかったのは何かの準備をしてたからだろ…

吸血鬼の王が何をしようとしてるかは知らないが…お前らを守れる自信がない。」

幸大が言う。

「でも…」

クーニャが言いかけるが咲子が制止する。


「言っても無駄です。」

咲子が言う。


「咲子ちゃん…でも…それで良いの?」

優衣が言う。


「仕方ないですよ。

吸血鬼の王は強いですし…幸大さんはまともに戦えるかどうかも難しいですから。


私たちは幸大さんを信じるしかないんです。」

咲子が言う。


「はぁ…

こんなんじゃクリスマスも満足に過ごせないわね。


幸大に高級ディナーでも食べさせてもらおうと思ったのに。」

姫野が言う。


「そもそも普通の高校生が高級ディナーなんか食えるか!

去年はたまたまだろ。

てか…クリスマスは出発が25日午前0時だからできなくても…



イヴくらいは何かできると思うけど…」

幸大が言う。



「幸大様は何かやっても身が入らないんじゃありませんか?」

アゲハが言う。

「吸血鬼とは言え…睡眠をとった方が良いだろう。


行く前に仮眠を取るのが良い。


飛行機では座ったままだと十分な睡眠がとれないぞ。」

華乃が言う。