「良いぜ。


二つともやるよ。」

俊が言う。


「じゃ…遠慮なく。」

行正が二つのドリンクを飲む。






数分後


「めっちゃ興奮するんだけど…」

行正が言う。


「まぁ…そう言うもんだからな。」

俊が言う。





その後、幸大たちは昼食を食べてから喫茶店出る。



「このあとはどうする?」

幸大が言う。


「あ…じゃあ…お土産でも見ていこ?」

優衣が言う。


「さんせー!」

クーニャが言う。






市街地

商店街・アーケード街


「ここ、全部お土産屋さんなの!?」

朱鳥が言う。


「観光客が主に来るような所だが服屋や靴屋、時計屋もあるようだな。」

華乃が言う。

「お土産は何が良いかしら。


御父様にも一応買っていってあげたいですわ。」

アゲハが言う。


「私は沙羅とお揃いの何かが欲しいな。」

マリアが言う。

「私は父さんと母さんに…ま、御菓子で良いと思うけど。」

姫野が言う。



「私はお父さんとお母さんとリラとそれからお婆ちゃんにも買っていかないと。」

クーニャが言う。


「私は両親だけだな。」

華乃が言う。


「私は両親とお祖父ちゃんたちに買っていかないと。

でも…実家にはすぐには帰らないから送るか、それか日持ちするものを買って、今度帰省した時に…」

優衣が言う。


「俺も両親と、小遣いもらったからじいちゃんとばあちゃんにも買っていかないと。」

行正が言う。



「俺は囲ってる女たちにだから…


菓子を買ってくか。

一個じゃダメだし…いくつか買ってってやるか。」

俊が言う。


「俺も帰ったら皆で食えるモノと…親の所に。


いらないとは言ってたけど…咲子と沙羅にも何か買っていくかな…」

幸大が言う。


「私も両親に買わないと。


幸大…別に沙羅と咲子になら京都じゃなくて東京のでも良いんじゃない?」

朱鳥が言う。



「だな…。

まぁ…ザッと見て良いのがなかったら東京で買うか。」


幸大が言う。





こうして、修学旅行2日目が終わりへと向かった。