ハーレム ブラッド2

「ブラッディ・インパクト!」


ドッパァンッ!


「ぬぉっ!?」

王が吹き飛ぶ。



「アゲハ…大丈夫か?」

幸大が言う。

「幸大様!!」

「朱鳥も…起こしてくれてサンキュー…」

幸大が言う。

「感謝しなさいよ?

まったく…」



ザザザザザーッ!!


王が踏みとどまる。


「もう起きたか…


だが…」

ヴンッ!


王が高速移動で幸大の前に現れる。


ガキィンッ!

王の爪が幸大の心臓を狙ったがガードされた。


「ブラッド・アーマー。


ブラッド・クロウ!」

ザシュッ!

鉄血の爪が王を切り裂く。


「くっ!」

王が距離を取る。



「仕方ない…例の作戦をやれ。」


王が待機していた吸血鬼たちに言う。


「「はい」」


二人の女性の吸血鬼が幸大に近づく。


「何をする気だ?」

幸大が言う。


「貴様の報告は受けている。

やれ!!」

王が言う。


ギンッ!

二人の女性の眼が輝く。


「黄昏と翡翠?」

幸大が言う。



「な!?

マズイ!

幸大君、逃げるんだ!!」

華乃が言う。


「え?」


次の瞬間…



ちゅっ。


二人の女性が幸大の頬にキスをした。


「は?

一体…」


幸大が言いかける。


ドクンッ!

「あ…やばっ…」

ドクンッ、ドクンッ…


幸大の心臓が高鳴る。