ピンポーン…
「おや?
こんな時間に誰でしょう?」
咲子が玄関へと向かう。
「誰ですか?」
咲子が言う。
「榊だ。
幸大君かヴァン殿は居ないかい?」
榊パパがドア越しに少し焦っているように言う。
「幸大さんは修学旅行ですよ?
姫野さんもそのハズですがお忘れですか?」
「あ、ああ…そうだった。
じゃあ…ヴァン殿は居るかね?」
「ヴァンはいつもダリシスさんの所ですが…話だけならできますよ?
ヴァンを呼び出せますから。」
咲子が言う。
「今すぐに話がしたい!
君たち…できれば幸大君にも聞いてもらいたかったが…
とにかくヴァンに話を!」
榊パパが言う。
「どうぞ。」
咲子が鍵を開ける。
「咲子さん、お客さんですか?」
沙羅が言う。
「榊さんです。」
咲子は手のひらサイズの赤い珠を持ってくる。
「沙羅ちゃん…悪いね、夜分遅くに。」
榊パパが言う。
「いえ、何かあったんですか?」
沙羅が言う。
「まぁ、色々とね。
今からヴァン殿にも話すから一緒に聞いてほしい。」
榊パパが言う。
「ヴァン…
榊さんが話があるそうです。
急を要するそうです。」
咲子が赤い珠に向かって言う。
『榊殿…久しいな。
何事かね?』
ヴァンの声が赤い珠から聞こえてくる。
「おや?
こんな時間に誰でしょう?」
咲子が玄関へと向かう。
「誰ですか?」
咲子が言う。
「榊だ。
幸大君かヴァン殿は居ないかい?」
榊パパがドア越しに少し焦っているように言う。
「幸大さんは修学旅行ですよ?
姫野さんもそのハズですがお忘れですか?」
「あ、ああ…そうだった。
じゃあ…ヴァン殿は居るかね?」
「ヴァンはいつもダリシスさんの所ですが…話だけならできますよ?
ヴァンを呼び出せますから。」
咲子が言う。
「今すぐに話がしたい!
君たち…できれば幸大君にも聞いてもらいたかったが…
とにかくヴァンに話を!」
榊パパが言う。
「どうぞ。」
咲子が鍵を開ける。
「咲子さん、お客さんですか?」
沙羅が言う。
「榊さんです。」
咲子は手のひらサイズの赤い珠を持ってくる。
「沙羅ちゃん…悪いね、夜分遅くに。」
榊パパが言う。
「いえ、何かあったんですか?」
沙羅が言う。
「まぁ、色々とね。
今からヴァン殿にも話すから一緒に聞いてほしい。」
榊パパが言う。
「ヴァン…
榊さんが話があるそうです。
急を要するそうです。」
咲子が赤い珠に向かって言う。
『榊殿…久しいな。
何事かね?』
ヴァンの声が赤い珠から聞こえてくる。

