ハーレム ブラッド2

宴会は長く続き、夕陽が桜を照らす。


途中から榊夫妻が参加して長々と宴会が続いた。

周囲の人々も帰る気配はない。



「ぐごーっ…」

「ぐがーっ…」



「父さん…酔いつぶれるまで飲まないで欲しいわね。」

姫野が言う。

「ジジイは最初からずっと飲み続けてやっと酔いつぶれたか…」

幸大が言う。


パチッ!

「む…そう来たか…」

パチッ!

「ふふっ…

私を甘く見ないで欲しいわね。


王手よ?」

パチッ!


ダリシスとヴァンは将棋を挿す。


「それで、近所の人が…」

「確かにそう言うの多いわよね…」


瑠奈と榊母のママさんトーク。


「ページワン!」

マリアがトランプを叩きつける。

「そのマーク、無いです…」

沙羅がトボトボとカードを引く。


「とぉーっ!」

リラはマリアよりも強いカードを叩きつける。



「スキップです。」

咲子がウノのカードを置く。

「また!?」

朱鳥が言う。

「じゃあ…幸大君、ごめんね〜?」

クーニャがカードを置く。

「ドロー2か…ほらよ。

悪いな、姫野。」

幸大がカードを置く。

「ドロー2?

さらに、はい。」

姫野がカードを置く。

「ドロー2が3枚で6枚ですか…

なら、キリの良いところで…ドロー4です。」

咲子がカードを置く。

「な!?

何で全員がドローカードを持ってるのよ!!」


朱鳥が言いながらカードを引く。