ハーレム ブラッド2

「それが君からの問いの答えではダメなのかい?」

華乃が言う。

「いや…でも…」



「幸大君、私たちが幸大君を好きになったのは見た目だけとか、中身だけとかじゃないの。


幸大君の全部があって、だからこそ好きになったの。


さっき、幸大君が言ったように、嫌なとことかもあるけど…それを知った上で好きなの。



明確な理由なんて私にも解らないけど…


でも…幸大君が好きだってことだけは確かにわかってるよ?」

優衣が言う。


「…。


いや…まぁ…解ってたって言うか信じてたんだけどさ、お前らが俺を好きだって。


でも…たまに不安になるんだよな。

本当に好きなのかな…って。」

幸大が言う。


「バッカじゃないの?」

朱鳥が言う。

「バカとは酷いな。」

幸大が言う。


「第一、あんたのことを嫌いなら…他にも女性がいるのに一緒に居ようなんて思わないわよ。」

朱鳥が小さめの声で言う。


「そーだよ?

私たちが幸大君がこんなに女の子を侍らしてハーレムを作れてるのも…私たちが幸大君を好きだからなんだよ?」

クーニャが言う。

「幸大が他の人を好きでも、私が幸大のことを好きだし…幸大も他の人を好きでも私のことも好きでいてくれる。


だから…私は幸大と離れる必要も無いのよ。」

姫野が言う。

「うむ。

これが惚れた弱味というヤツだよ。」

華乃が言う。