ハーレム ブラッド2

「…。

はぁ…皆はどう?


納得できた?」

姫野が言う。

「正直に言うなれば…納得はできませんね。」

咲子が言う。

「だが…今しか生きれない私たちが未来を、そして仮定の話をしても意味がないということはわかった。」

華乃が言う。

「だけど、幸大の本気もわかったぞ?」

マリアが言う。


「私は…幸大の言ったことを信じたいわ。」

朱鳥が言う。


「幸大様は私が選んだ方…その幸大様に疑問を持ってしまった私が情けないですわ。」

アゲハが言う。


「幸大さん…なんかカッコ良かったです。」

沙羅が言う。

「好きな人ができるかも〜とかって…全部を否定しないあたりが幸大君らしいよね。」

クーニャが言う。

「私も…幸大君が私たちの期待する答えだけを言ってたら…幸大君のこと嫌いになってたかもだけど…やっぱり、幸大君は私の好きな幸大君だったよ?」

優衣が言う。


「ま…良いわ。

以上で私たちの話は終わり。」


姫野が言うと皆が手を離した。


「ふぅ…

なんか緊張した。」

ドサッ!


幸大が寝転がる。

「えいっ!」

トサッ…

クーニャが幸大の右側の胸板を枕にする。


「あ、ズルいぞ!」

マリアも反対側の胸板を枕にする。


「じゃ、私は腕かしら?」

姫野が幸大の右肩付近に頭を置く。


「ちょっと!

わ、私も…」

朱鳥が左肩付近に頭を置く。