ハーレム ブラッド2

「じ、じゃあ…そこで良いんじゃない?」

朱鳥が言う。


「そうね…。」

姫野が言う。





「はぁ…

わかっちゃいたが…相当だな、こりゃ。」

行正が言う。

「どんな手を使えばこうなるのやら…

俺には無理だな…」

俊が言う。


「どんな手も何も無いけど…

俊はまだ女を騙してんのか?」

幸大が言う。

「騙してるってのは人聞きが悪いな…

多少は無理矢理だけど、使ってる薬は日本の法律に触れてない認可の媚薬だし、女だって監禁はしてねぇぜ?

好きで居座ってんだからな。

何人かは俺に貢いでるし。」

俊がふんぞり返りながら言う。


「こいつ…マジで悪党だ。」

マリアが言う。


「幸大も、今の奴らに飽きたり、たまには違う女が良かったら紹介するぜ?

色んなタイプが居るから好きなの言ってみ?」

俊が言う。

「その内な。」

幸大が言う。


「その内ってどーゆーことかにゃ?」

クーニャが言う。

「え、いや…今のは言葉のあやで…」

「その内ってことは…いつか、違う子に手を出しちゃうの…」

優衣が涙目で言う。

「だから、そうじゃなくて…」

「この浮気者!」

マリアが言う。

「まだ未遂だろ!!」


「だったらはっきり断れば良かったんじゃない?」

朱鳥が言う。

「まったく拒絶しないと言うことはわずかながら君の本心だった…ということじゃないのかい?」

華乃が言う。

「今回のは少々フォローできませんわ…」

アゲハが言う。


「調子に乗ってたら困るから、ここらで幸大をしっかり調教しようかしら?」

姫野が言う。


「あ…いや…ほら、

まだ修学旅行の計画が…」


「当たり前よ。

学校でなんかしないわよ?



そーゆーわけだから、放課後は幸大の所に集合ね?」

姫野が言う。


「ち、ちょっと…

お、お前らもなんとかして…」

幸大が行正と俊の方を見る。


「さぁーて、俺たちは東京の自由行動でも考えようぜ?」

行正が言う。

「そ、そーだな…

やっぱし、東京ならアキバでメイドじゃないかな…」

俊がぎこちなく言う。



「久しぶりに幸大の所に行くけど…

楽しみね。」

朱鳥が言う。

「ああ…まったくだ。」

華乃が言う。

「自由行動の計画もさっさと終わらせましょう?」

アゲハが言う。

「そーだな。

居残りになったら、めんどーだ。」

マリアが言う。


「早く放課後にならないかにゃ?」


クーニャが言う。

「ゆ、優衣…」

幸大が優衣の方を見る。

「知ーらない。

幸大君が悪いんだもん。」

優衣が言う。

「最悪な場面で駄々っ子モードかよ!!」

幸大が嘆く。