ハーレム ブラッド2

「幸大様はどこに行きたいですか?」

アゲハが言う。

「行きたいとこ…か。」

幸大が悩む。

「さっさと決めろよ!」

マリアが言う。


「俺はお前らと一緒ならどこだって楽しいって言うか嬉しいし…」

幸大が言う。


「どう?

決まった?」

優衣がやって来る。

「いや…まだ。」

幸大が言う。

「ちなみに先生はどこか行きたいところは?」

華乃が言う。


「私は…

幸大君の一緒ならどこだって良いかな…」

優衣は頬を赤らめ小さな声で言う。

「はぁ…中々決まらないのよね…私たちは皆、先生と同じこと言うし。


佐藤と行正君…ついでに幸大の3人が揃うと論外だし。」

姫野が言う。


「幸大君は私たちと行きたい、っていう場所は無いの?


縁結びの神様のいる神社とか…

他にも…」

優衣が言う。


「神に頼らなくたって…無理矢理にでも縁くらい結んでやるよ…


それに全員分の縁結びなんか願ったら神様も呆れるっての。」

幸大が言う。

「じゃあ、どこが良いかスパッと決めろよ!」

マリアが言う。


「そう言われてもな…


京都で、俺がお前らと行きたい…


京都…あ!」

「決まりましたの?」

アゲハが言う。


「俺、映画村に行きたい。」

幸大が言う。


「映画村?

なんだそれ?」

マリアが言う。


「時代劇のセットみたいな場所で…って私も詳しくは知らないが…」

華乃が言う。

「確か、衣装とかも貸してくれるのよね?」

優衣が言う。


「でも…何で映画村?」

クーニャが言う。


「その…皆の和服姿が見たいなぁ、なんて思ったりして。」

幸大が恥ずかしそうに言う。