ハーレム ブラッド2

姫野たちの空気が凍る。


「ここは…後々揉めないようにジャンケンで決めない?」

姫野が言う。

「それは…ちょっと、」

クーニャが嫌がる。


「クーニャはジャンケンが弱いからなぁ…」

幸大がクーニャの頭をポンポンと優しく叩く。

「あぅ…

幸大君は私と一緒が良いよね?」

クーニャがすがり付く。


「てか…自由行動以外のクラスごとの見学は皆で居れるんだよな?」

幸大が言う。


「うん。

えーと、確か…奈良公園とか、清水寺、金閣寺、ディズニ◯ランドそれにスカイツリーはクラスごとの見学だから私も幸大君と一緒に居れるよ?」

優衣が言う。


「見学はその決められた場所から出なければ個人行動だ。


が、幸大君、我々は完全班行動である自由行動の話をしている。」

華乃が言う。


「その自由行動の班で他に二名足せば9人だよな?


それで、5人と4人+優衣の班を作れば良いだろ。」


幸大が言う。

「その2人はどうすんだ?」

マリアが言う。

「そーだよ、余計な2人が居たらイチャイチャできないよ?」

クーニャが言う。


「そうよ。

姫野やクーニャが居るから男子を二名加えたら男子は2人にべったりになるし…」


「かと言って、女子の前でいちゃつけば不快に思ったり、

下手したらさらに幸大様のハーレム人員が増えますわ。」

アゲハが言う。

「それに、私たちはともかく先生とイチャイチャしてる噂が広まったら先生にも影響があるわよ?

もしかしたら先生だけは幸大と一緒に行動できなくなるかも知れないわよ?」