ハーレム ブラッド2

キャンプファイヤーの炎がグラウンドを赤く照らす。


空は暗く、星が見える。



「終わっちゃったね…」

クーニャが言う。

「祭りのあとってなんか寂しいわね。」

姫野が言う。


「去年は皆で順番にフォークダンスしたよね。」

優衣が言う。

「今年はやらないんですか?」

咲子が言う。

「人数も多いし、疲れるし、恥ずかしい。

特に今日はかなり疲れた。」

幸大が言う。

「しかし…もうそろそろ卒業だ。」

華乃が言う。

「まだ、5ヶ月はあるわよ?」

アゲハが言う。


「あと残ってるのは、

修学旅行、冬休み。

そんで…卒業か…」

マリアが寂しそうに言う。


「私…皆さんが居なくなるの嫌です…」

沙羅が泣き出す。


「私も嫌だよ〜」

優衣も泣き出す。



「別に、沙羅はマリアと暮らしてるし、幸大と隣近所でしょ。」

朱鳥が言う。


「グスッ…私は?」

優衣が言う。

「先生は大人なんですから我慢してはいかがですか?」

咲子が言う。

「そんなぁ〜!

幸大君、私どうしたら良いの!?」


優衣が幸大に抱きつく。


「よしよし。」

幸大が優衣の頭を撫でる。