ハーレム ブラッド2

「それにしても…幸大と私だけじゃ…ついでに佐藤もだけど。

この人数相手には厳しいんじゃない?

能力もフルには使えないし。」


姫野が言う。


「じゃあ、私たちの出番だ!!」

マリアが言う。

「な!?

マリア…どうして?」


「私が皆に昨日の佐藤と幸大様の話をしましたわ。」

アゲハが言う。

「そーゆーことで、助太刀に来たんだよ。」

クーニャが言う。


「幸大さんを守るのも私の楽しみの一つですから。」

咲子が言う。

「私は職員室で他の先生方に話を聞いてこいって押し付けられちゃって…」

優衣が言う。


「幸大さんはさっきの瑠奈さんから受けたのは眠ったら治ったんですか?」

沙羅が言う。

「まぁな。」

幸大が沙羅の頭をポンポンと叩く。


「それにしても…君はなぜこうも事件に巻き込まれるのだ?」

華乃が言う。


「むしろわざとに巻き込まれてるとしか言えないわよ…」

朱鳥が言う。




「お前ら…助かった。

ありがとう。」

幸大が言う。


『我々にも感謝をして欲しいがな。』

ヴァンが言う。

「え?」


『校舎の窓はそなたの父が例の能力で塞いだ。


外に居た生徒たちは榊殿が校舎に避難させた。



つまり…誰の目も気にせずに全力で闘えるだろう。』

ヴァンが言う。