ハーレム ブラッド2

「あら…

そんな幼稚で色気のない体より私の方が魅力的じゃない?」

瑠奈が言う。

「お母さま!!

娘の彼氏を口説かないで!!」

朱鳥が言う。

「ふーん…

彼氏ねぇ…」

「な、何よ?」

「昔は人前だとお母さんって呼んでたのに、いつの間にか人前でもお母さまと呼ぶようになったし…

前は吸血鬼が大嫌いだとか、幸大君が嫌いだ…なんて言ってたのに、

今では、彼氏ねぇ…」

瑠奈がイタズラっぽく、そしてどこか嬉しそうに言う。


「う、うるさいわよ…」

朱鳥が顔を赤くしてそっぽを向く。

「まぁ…娘の恋敵は応援したくないけど…あなたたちも進歩が無いわね。」

瑠奈が姫野たちを見て言う。

「どういうことだ!」

マリアが言う。

「前にも言ったわよね?

言葉は違うかも知れないけど…


吸血鬼は老化はしなくても、成長はするのよ?

って感じの事を言ったはずよ?」

瑠奈が言う。

「確かに…言ってましたね。」

咲子が言う。

「それってどういうことか詳しく教えてください。」

沙羅が言う。

「詳しくと言われても言葉通りよ。


まぁ…胸とか身長は遺伝にもよるし、

改善できるかできないかは解らないけど…

吸血鬼だって太るしダイエットをすれば痩せるわ。

きっとバストアップの方法も300年くらいやれば誰でも大きくなるんじゃない?」

瑠奈が咲子と沙羅とマリアの胸を見ながら言う。