ハーレム ブラッド2

「お姉ちゃん!!」

小さな少女が走ってくる。

「あ…リラ!

一人で来たの?」

クーニャが言う。

「ううん。

お母さんが御仕事に行くからって言ってたから、入り口まで車で送ってもらったの。」

リラが言う。

「見ない間にクーニャに似てきたわね…」

姫野が言う。

「もう少しで身長が…」

沙羅が自分の目の高さを越したリラの身長を見て言う。

「私も髪を伸ばそうかな…」

マリアがリラの長い銀髪を見て言う。


「…。

そう言えば…私は初めまして、よね?

私はアゲハよ。」

アゲハが言う。

「あ、初めまして。

山下リラです。」

ペコッ。

リラが深く頭を下げる。


「姉と違って礼儀正しいわね。」

朱鳥が言う。

「ちなみに…私のことは覚えてるかい?」

華乃が言う。

「うん!

花見のお姉ちゃん!!」

リラが言う。

「正解だ。

私は華乃だ。

よろしく。」

「こちらこそよろしくお願いします。」

また深く頭を下げる。


「本当に…クーニャさんの妹ですか?」

咲子が言う。

「リラちゃんは小学生だっけ?」

優衣が言う。

「うん。

二年生。」

リラが指を出しながら言う。


「可愛い〜

幸大君…私もリラちゃんみたいな子どもが欲しいなぁ…」

優衣がリラを抱き締めながら言う。

「シレッととんでもないこと言われたし…


その…いずれは、と言うことで。」

幸大が言う。