ハーレム ブラッド2

その後、警察と言った男性が男を校門まで引っ張っていき、近隣の交番からやって来た警官に引き渡した。



教室


「彼はちゃんと警察に引き渡した。」


男性が言う。


「なぁ…あんたの声、聞き覚えがあるんだけど…会ったことあるか?」

幸大が言う。

「この姿で会ったのは初めてだ。

君とはついさっきも会ったのだが…」

男性が言う。

「この姿?

あ…思い出した!

行正の…」


「どうも、行正の父です。」


男性が笑う。


「あ…行正君のお父様ですか!?


わ、私、担任の桂木です。」


「いつも行正がお世話になっています。」

「いえ、こちらこそ行正君には色々と助けてもらって…」

「そうですか?


とにかく、今後とも息子をよろしく頼みます。」

「はい、任せてください!」

優衣が言う。


「幸大君も…息子をよろしく。」


「頼まれなくても、任せろ。」

幸大が言う。



「幸大って…たまに年上や他人に半端なく上からと言うか…対等な感じで話すわよね…」

朱鳥が言う。



「ヴァンとダリシスも…ありがとな。」


幸大が言う。

『余はダリシスの頼みを聞いただけだ。』

ヴァンが言う。


「私は孫のスカートの中を盗撮した人間を放って置きたくなかっただけよ。」

ダリシスが言う。