ハーレム ブラッド2

放課後


「あれ?

先生が何処に居るか知らにゃい?」

クーニャが言う。

「え?

見てないわよ?」

姫野が言う。

「俺も見てないけど…」

幸大が言う。

「何かあったのかい?」

華乃が言う。


「ううん。

衣装の仮縫いができたから着てもらおうと思ったんだけど…


あ、皆の分もできてるよ。」


クーニャが言うとクラスの担当の生徒が持ってくる。


「あら…黒なの?」

姫野が言う。

「シンプルだから。」

クーニャが言う。


「私は黒が好きよ?」

アゲハが言う。


「じゃ…男子は外に出なさい!!」

朱鳥が言う。

「幸大はいても良いぞ?」

マリアが言う。


「他の女子に殺されるっつーの。」

「まぁ…他の女子を見た時点で君の眼を潰すがね。」

華乃が眼鏡を光らせながら言う。

「…まぁ…お前らに釘付けになるからその心配は無いとは思うけどな。」

幸大がそう言いながら教室の外に出た。


「…。

幸大君はたまにああいうことをサラッと言うから困る…」

華乃が眼鏡を触りながら言う。

「華乃は照れると眼鏡を触るからなぁ…」

マリアが言う。


「あ、あんなこと急に言われたら心の準備をしてないから…気絶するかと思うわよ。」

朱鳥が言う。