「ふっ…本当に不思議だよな…
マリアの記憶は無いけど…マリアの家族の記憶はある。
戦ったことも…覚えてる。
お前の一族を何人も殺してしまったことも…」
幸大が言う。
「でも…私は両親があの時うまく逃げたのを見たけどな。」
マリアが言う。
「でもさ…好きな奴のために無茶をするのは普通じゃないか?」
幸大が言う。
「な!?」
「ん?
マリアは俺のことを嫌いか?」
「そりゃ…その…嫌いじゃないに決まってる。」
マリアが幸大から眼を逸らしながら言う。
「そこははっきり言ってくれないとわからないなぁ…」
幸大がわざとらしく言う。
「な!?
この…バカ!
私はお前のことが好きだよ!!
悪いか!?」
マリアが叫ぶ。
ぎゅっ。
幸大がマリアを抱き締める。
「悪いわけがない。
最高だ。」
幸大がマリアの耳元で小さく言う。
「う…うっさい…このキザ野郎。」
マリアが眼を閉じて嬉しそうに悪態を吐く。
「マリアは家族が嫌いか?」
「…ああ。」
マリアの記憶は無いけど…マリアの家族の記憶はある。
戦ったことも…覚えてる。
お前の一族を何人も殺してしまったことも…」
幸大が言う。
「でも…私は両親があの時うまく逃げたのを見たけどな。」
マリアが言う。
「でもさ…好きな奴のために無茶をするのは普通じゃないか?」
幸大が言う。
「な!?」
「ん?
マリアは俺のことを嫌いか?」
「そりゃ…その…嫌いじゃないに決まってる。」
マリアが幸大から眼を逸らしながら言う。
「そこははっきり言ってくれないとわからないなぁ…」
幸大がわざとらしく言う。
「な!?
この…バカ!
私はお前のことが好きだよ!!
悪いか!?」
マリアが叫ぶ。
ぎゅっ。
幸大がマリアを抱き締める。
「悪いわけがない。
最高だ。」
幸大がマリアの耳元で小さく言う。
「う…うっさい…このキザ野郎。」
マリアが眼を閉じて嬉しそうに悪態を吐く。
「マリアは家族が嫌いか?」
「…ああ。」

