ハーレム ブラッド2

「ふぅっ…」

幸大が教室に戻ってくる。


「遅いわよ!!」

朱鳥が泣きそうな顔で言う。


「どうしたんだよ…」

「メニューがちょっとね…」

姫野が言う。

「減らそうと思うのだが中々…」

華乃が言う。

「炭を使えないんだ!」

マリアが言う。

「衣装のデザイン〜。」

クーニャが言う。

「内装のデッサンよ。」

アゲハが言う。


「なんとかしてよ!」

朱鳥が言う。


「はぁ…


俺たちのクラスのテーマは『シンプル』なんだ。

メニューから凝ったものや珍しいものはできるだけ除外しろ。

マリアは炭を使った食い物が出したいんだな?


後で外に出す露店のスペースとかが余ってないか生徒会に聞いてくるから待ってろ。

それから、クーニャ。

衣装が派手すぎる。

もっとシンプルってテーマを尊重しろ。

それから女子の衣装が露出度が高すぎる。


アゲハ…内装のデッサンの絵はうまいけど見ずらいから色鉛筆とかで色をつけてくれ。」

幸大が一気に指示をだす。


「幸大、飲み物はやっぱり買ったものを出した方が良いかしら…」

姫野が言う。

「ジュース類は買ったものを出すほか無いだろ。

ただ、営利目的じゃないからコーヒーや紅茶は豆や葉っぱを買って淹れた方が良い。」

「わかったわ。」