ハーレム ブラッド2

「幸大様…良かったですわ。

来てくれました…」

ぎゅっ。

アゲハが抱きつく。


「着物…似合ってるな。

かなり綺麗だ。」

幸大が言う。

「…。

幸大様のモノが綺麗じゃないはずがありませんわ。」

アゲハが言う。


「ちなみに…来たのは俺だけじゃないぞ?」

幸大が言うと…塀の上に人影が現れた。


「はぁ…沙羅と先生に血を吸われたとは言え、クサイ台詞をよく言えるわね…」

姫野が言う。

「幸大君、私にも綺麗って言ってよぉ〜!」

クーニャが言う。


「幸大さんは私には言ってくれますよ?」

咲子がクーニャに言う。


「はぅ〜っ!

幸大君の登場の仕方…カッコいいなぁ〜

私もアゲハちゃんみたいに幸大君に救われたいよぉ!」

優衣が半分妄想の世界に浸りながら言う。

「幸大さん…王子様みたいです…」

完全に妄想に浸った沙羅が言う。

「幸大のキザ野郎!」

マリアが言う。


「朱鳥…先生と沙羅を現実に引き戻してあげたらどうだい?」

華乃が言う。

「面倒なことをおしつけないでよ…」

朱鳥が言う。


「な…何なんだ…お前らは!!」



「俺たち?


そりゃあ…


通りすがりの王と…美少女たちだ。」

幸大が言う。


「まぁ…少女と言うには一名はどうかと思いますわ。」

アゲハが優衣を見て言う。


「わ、私!?

心は少女だもん!!」

優衣が言う。

「精神年齢の間違いだと思いますが?」

華乃が言う。

「うわぁーん!」

優衣が泣き出す。