ハーレム ブラッド2

「じいさんってまだ生きてるんじゃ…」

幸大が言う。

「ええ。

でも、もう隠居をして御父様に譲りましたの。」

アゲハが言う。


「アゲハちゃんの家ってヤクザさんの組長で、お金持ちだからプライベートビーチを持ってたんだね〜」

クーニャが言う。


「ところで、アゲハさんは馬の骨とも解らない人と言ってましたが…御会いになったことは?」

咲子が言う。


「ないわ。

今度、顔合わせと和睦交渉を含めたお見合いがあるのよ。


御父様はそれに私を出席させるために来たのでしょう?」

アゲハが言う。


「…。

頼む…アゲハ。

これはアゲハのためでもあるんだ!!」

男性が言う。


「アゲハ…

そのお見合いに出席しろよ。」

幸大が言う。

「そんな…

幸大様は私が他の誰かと結婚しても良いんですか…?」

アゲハが驚く。


「違うっつーの…

直接会って、断ってこい。」

「でも…」



「こう言うのはさ、お見合いぶち壊しイベントってのが一番じゃん!

セオリーと言うか…定番、みたいな。」


幸大が言う。


「幸大さん、ギャルゲーのやりすぎじゃないですか?」

咲子がすかさずツッコミを入れる。