ハーレム ブラッド2

「ったく…アゲハも勝手なこと言うなっつーの…


これ…めちゃくちゃ痛いんだからな?」

幸大が言う。


「な!?

確かに心臓を撃ったはずだ!!」


男性が言う。


「あーあ…

制服に穴が空いちまったな…」

幸大が言う。


「あとで縫いますから大丈夫ですよ。」

咲子が言う。


「あり得ん…

心臓を撃ったのに血飛沫どころか、傷一つない…」

男性が驚く。

「御父様。

だから、言いましたわ…

鉛弾でどうにかなると思っていますの?と。」


「化け物め!」


パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!


カチッ、カチッ…

男性の銃は弾切れのようだ。


「痛いのは嫌だからな…」

幸大は全ての弾丸を素手で掴んでいた。


「幸大様…さすがですわ。」


「王の高速移動するだけのスピードと動体視力があれば余裕よね…」

姫野が言う。


「なぜだ…


くっ…

これでは…私の組が…

先代から預かったのに…」


男性が膝をつく。


「先代って…アゲハのじいさん?」

幸大が言う。

「ええ。」

アゲハが言う。