食後
「願い事はあと2つだろ?
何でもいいぞ。」
幸大が言う。
「…。
ヤケに乗り気ですね…」
咲子が言う。
「まぁ…その…姫野やクーニャのところで色々とあったから咲子にも、って感じで…」
「罪悪感から来ているということですか?」
咲子が言う。
「いや…
そうじゃなくて。
クーニャはさておき、姫野や咲子はこう言う時じゃないと滅多に甘えてくれないだろ?
だから存分に甘えさせてやりたいんだよ。」
咲子の頭を撫でながら言う。
「…。
幸大さんは言ってて恥ずかしくないんですか?」
「うるせー…」
幸大が頭を掻きながら視線を逸らした。
「じゃあ、2つ目のお願いですが…
体を拭いてください。」
「…。
…は?」
「私は熱が出ましたし、汗もたくさんかきました。
ですが完治していないのに御風呂やシャワーを行っても悪化する危険性があります。
だから、拭いてください。」
「い、いや…拭くってその…」
「安心してください。
下着は脱ぎませんから。」
「逆に下着以外は脱ぐのかよ!?」
「それから暖かいタオルで拭いてほしいので洗面器には水ではなくお湯でお願いします。」
「いや…だから俺の話を聞けよ!!」
「願い事はあと2つだろ?
何でもいいぞ。」
幸大が言う。
「…。
ヤケに乗り気ですね…」
咲子が言う。
「まぁ…その…姫野やクーニャのところで色々とあったから咲子にも、って感じで…」
「罪悪感から来ているということですか?」
咲子が言う。
「いや…
そうじゃなくて。
クーニャはさておき、姫野や咲子はこう言う時じゃないと滅多に甘えてくれないだろ?
だから存分に甘えさせてやりたいんだよ。」
咲子の頭を撫でながら言う。
「…。
幸大さんは言ってて恥ずかしくないんですか?」
「うるせー…」
幸大が頭を掻きながら視線を逸らした。
「じゃあ、2つ目のお願いですが…
体を拭いてください。」
「…。
…は?」
「私は熱が出ましたし、汗もたくさんかきました。
ですが完治していないのに御風呂やシャワーを行っても悪化する危険性があります。
だから、拭いてください。」
「い、いや…拭くってその…」
「安心してください。
下着は脱ぎませんから。」
「逆に下着以外は脱ぐのかよ!?」
「それから暖かいタオルで拭いてほしいので洗面器には水ではなくお湯でお願いします。」
「いや…だから俺の話を聞けよ!!」