居間
「もしもし…?」
クーニャが電話に出る。
『あら…携帯に掛けても出なかったから取り込み中だったかしら?』
姫野が言う。
「わざと?」
『何のことかしら?
不機嫌な様だけど?』
「確信犯のくせに!!」
『あんたに送った写メを見たらあんたは間違いなく嫉妬すると思ったから…
あんたが抜け駆けしないように電話したのよ。』
「自分だって一緒に寝たくせに!!」
『ふふふ…
じゃあ、べつに他の用事もないからそろそろ切るわね?』
「本当に邪魔をするためだけにしたの!?」
『当たり前じゃない…
そもそも…あんたが風邪ってのが未だに信じられないわよ。』
「へ?
何で?」
『知らないの?
バカは風邪をひかないのよ?』
「うっさい!」
ガチャンッ!
受話器を乱暴に置いて通話を終えた。
「おうちの電話なんだから優しく使わないとダメだよ?」
リラが言う。
「クーニャ、そろそろ帰るから。」
幸大が言う。
「えぇっ!?
さっきの続きは!?」
「いや…その…いつか、な。」
「いつかっていつ!」
クーニャが怒りながら言う。
「今度。」
「あのね、今度とオバケはあったためしがないってお母さんが言ってたよ?」
リラが言う。
「もしもし…?」
クーニャが電話に出る。
『あら…携帯に掛けても出なかったから取り込み中だったかしら?』
姫野が言う。
「わざと?」
『何のことかしら?
不機嫌な様だけど?』
「確信犯のくせに!!」
『あんたに送った写メを見たらあんたは間違いなく嫉妬すると思ったから…
あんたが抜け駆けしないように電話したのよ。』
「自分だって一緒に寝たくせに!!」
『ふふふ…
じゃあ、べつに他の用事もないからそろそろ切るわね?』
「本当に邪魔をするためだけにしたの!?」
『当たり前じゃない…
そもそも…あんたが風邪ってのが未だに信じられないわよ。』
「へ?
何で?」
『知らないの?
バカは風邪をひかないのよ?』
「うっさい!」
ガチャンッ!
受話器を乱暴に置いて通話を終えた。
「おうちの電話なんだから優しく使わないとダメだよ?」
リラが言う。
「クーニャ、そろそろ帰るから。」
幸大が言う。
「えぇっ!?
さっきの続きは!?」
「いや…その…いつか、な。」
「いつかっていつ!」
クーニャが怒りながら言う。
「今度。」
「あのね、今度とオバケはあったためしがないってお母さんが言ってたよ?」
リラが言う。

