「俺、美月のこと大好きだ」
「え?今なんて?」
「何回言わせるんだよ…
恥ずいんだぞ?」
「ゴメン… 恭ちゃん…」
「ん?」
「私も恭ちゃんが大好き」
「ありがとう」
「えっ?」
「美月顔真っ赤」
そう言って恭ちゃんは笑った。
そりゃ赤くなるよ・・・
だって今私お姫様だっこされてる・・・!
恭ちゃんは私のことをソファまで運ぶと
ゆっくり顔を近づけてきた。
心臓が飛び出してきちゃいそう・・・
そして私達は甘い甘いキスをした・・・
「恭ちゃん…」
「美月、悲しい想いさせてゴメンな。
今は無理だけど、大人になったら
必ず迎えに行くからな。
待ってろよ!」
「うん♪」
その日なかなか眠れなかった。
目を閉じるとさっきの光景が浮かんできて
ドキドキして眠れない・・・
夢だけの話じゃなかった。
本当に恭ちゃんは私のこと迎えに来てくれるんだ!

