love song…


コンビニに行っている途中誰かと
ぶつかった。
「ごめんなさい!」
「おぉ!美月じゃん!」
「え? あっ!ゆうきくん!」

同じクラスの高橋 悠貴(たかはし ゆうき)。
サッカー部エースでモテモテ。

「何してんだ?」
「コンビニ行こうと思って・・・」
「俺も!一緒に行こう!」
「うん・・・」

ゆうきくんとは同じクラスだけど
あんまり話したことがない。
ていうか関わったことない。
なのに今日に限ってなんで・・・?

コンビニにお買い物に行ったのに
何にも買わないゆうきくん・・・
「なんか買わないの?」
「俺、美月と話したかっただけだし」
「え?」
「なぁ、美月・・・
 俺と付き合ってくれね?」
「え?」
いきなりすぎて何がなんだか・・・

・・・!
いきなりゆうきくんからキスされた・・・
「俺、お前のこと・・・マヂで好きだ。」

「わた…しは…恭ちゃ…」
「恭介が好きなんだろ・・・ わかってるよ。
 いきなりこんなこと言ってごめんな!
 気にしなくていいから。」

そしてゆうきくんは帰ってしまった。


急いで家に帰ると恭ちゃんがいない。
お風呂に入ってるみたい。

アレ? カレー全部食べてある・・・
あんなの絶対おいしくないのに・・・
恭ちゃん、食べてくれたんだ・・・

恭ちゃんの優しさに涙がでてきた・・・

「ありがとう・・・」




「どういたしまして。」
「え?」
「普通にうまかったし。ごちそうさんでした。」

そういうと恭ちゃんはニコッと笑ってくれた。
その笑顔にさらに涙があふれてくる・・・

「恭…ちゃん… ありがとう!」

恭ちゃんは力強く私を抱きしめてくれた。